射出成形という技術が気になる

射出成形や金型とは?

射出成形とは、プラスチック材料を加熱してドロドロの状態にしてスクリューを回転させながら、射出口でもあるノズルから材料を噴射させ、その先にある金型に注入して冷却・固化させる成形手法です。金型とは、モノの原型になるもので金属製の型枠を意味します。射出成形は、型締め・射出・保圧・冷却・型開き・取り出し、この6つの工程でモノづくりを行うのが特徴です。型締めや型開きとは、金型を閉じる・開くといった2つの動作を示すもので、材料を流しいれる前に金型は閉じられる、そして冷却して製品が固まると金型を開いて中から製品を取り出すといった仕組みを持ちます。

射出成形機は、この6つの工程を1台の成形機で行うことができるため、大量生産に向いているなどのメリットや金型を作れば複雑な形状を持つプラスチック部品や製品の加工にも最適です。一般的には、大量生産が必要なものに向いている成形手法ではあるのですが、これは金型を製作するためには多くの時間とコストが必要になるためです。射出成形機は、型締めユニットと射出ユニットの2つで構成されている装置で、型締めユニットは金型を開閉するための機能を持つ部分、射出ユニットは材料を入れてから加熱溶融や材料を押し出すためのスクリューやシリンダー、スクリューを回転させるためのモーターなどで構成されている部分です。これらのユニットにより、圧力を与えてドロドロの状態の樹脂材料をノズルから金型に充填させる仕組みを持つのが射出成形の特徴です。

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